政府の新型ウイルス対策「緊急事態宣言」が発出され、個々人の外出自粛と店舗の休業等がより強く要請されるようになりました。
宣言発出2週後の本日、首都東京のウイルス感染者は8日連続で100人超、未だ感染収束の見通しが叶わず、医療体制の崩壊直前など重大局面が続いています。
医師・看護師をはじめとする医療の現場は、「人手」と「物資」が不足する中で、院内感染リスクと闘いながら、医療従事者の心身の疲弊が深刻化しています。
日本看護協会において、潜在看護師へ新型コロナ対策として増員募集をしていますが、現場では指導・教育する余裕などなく、「使命感をもって…」最近退職になった方は即戦力に成り得ますが、数年現場から離れている方の復帰は容易でないのが現状です。また、子供さんのいる看護師、看護補助は学校が休校になり、休まなければならない、退職者が出たりと、医療の現場は勤務調整など日々の業務に忙殺されているのも実情です。
『マグネットなおい』は、医療に従事される方々に「エールを送り」「感謝の意」を表しますとともに、これより医療業務を志される方々に寄り添い、再・転職を応援し、サポートさせていただきます。
私自身、新型コロナウイルスの方々の健康チェックをさせていただきたく、神奈川県看護協会ナースセンター経由で神奈川県庁へ登録を致しました。同じ看護師として少しでも皆様のお役に立ちたいと思っております。