未経験から介護福祉士になるには…

新型コロナウイルスの発生により、企業が縮小、閉鎖等により働く職場が無くなり悩まれている方々も多いと思われます。

マグネットなおいは医療、介護に精通したノウハウを保有しており皆様へ少しでもお役に立てるようにご支援をさせて戴きたいと考えております。

医療、介護の経験のない皆様へ未経験から介護福祉士へなるには、また看護師になるためのご相談をお受けして参りたいと思います。

 

未経験から介護福祉士になるには、
「実務経験ルート」
「養成施設ルート」
「福祉系高校ルート」という3つのルートがあります。

 

ここで、各ルートの概要について紹介していきたいと思います。


実務経験ルート
介護施設で働きながら国家試験を受験するルートは『実務経験ルート』と呼ばれ、最もスタンダードな資格取得方法と言えます。介護現場で働きながら取得を目指せるので、仕事と直結する資格の取得はモチベーションにもなります。また、他のルートで介護福祉士を目指すよりも費用面でリーズナブルなところもメリットの1つです。


実務経験ルートから介護福祉士になるためには、介護現場での実務経験と介護職員実務者研修という資格を事前に取得するという2つのステップが必要です。

必要実務経験は3年以上と決まっていますので、未経験から国家試験を受けて介護福祉士になるには、最短でも3年間はかかることになります。 

実務経験ルートでは、実務者研修講座を修了していることが必須条件になるため、まずは実務者研修講座を開講しているスクールに通うことが必要です。

 

養成施設ルート
3つの資格取得ルートで最も早く取得ができるルートは『養成施設ルート』になります。養成施設ルートでは最短で1年、介護福祉関連の学校をでていなくても2年で介護福祉士の受験資格を得ることができます。
最低3年かかる実務経験ルートと比較しても短期で目指せます。
短期大学や専門学校に通う必要があるので、費用面と時間面が気になるとは思いますが、選択肢の一つになるかと思います。

 

福祉系高校ルート
福祉系高校、又は福祉系特例高等学校を卒業し、国家試験を受けることで介護福祉士の資格取得を目指すのが『福祉系高校ルート』です。 2009年(平成21年)以降の入学者とそれ以前の入学者で受験資格が異なります。

 

未経験から介護福祉士を目指すにはどのルートがおすすめ?


働きながら介護福祉士資格を目指すなら『実務経験ルート』
働きながら介護福祉士資格を目指す場合、終日学校に通って学習することは難しいですよね。『実務経験ルート』で必要な実務者研修は、受講スケジュールもライフスタイルに合わせて選択できます。また、かかる費用も養成施設に通うよりリーズナブルなのでおすすめです。
実務者研修はスクールによって受講料にも差がありますし、開講コースも平日や土日・夜間などさまざまです。自分に合ったスクール選びをするには、複数スクールのパンフレットを資料請求して比較検討されることをおすすめします。

 

ただ留意していただきたいのは、介護のお仕事は介護福祉士の資格を持っていなくても(まったく資格を持っていなくても)できるということです。
本当に自分が介護業界で働いていけるのか、向いているのかを確かめる意味でも、まずは現場で働いてみるのもよいかと思います。
未経験から無資格で働ける施設もありますが、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得していると職場の幅は広がります。

 

看護師になるには、


看護師になるには大学または3年以上の教育を受けて、看護師国家試験に合格する必要があります。
看護師には人間を幅広く理解する能力や根拠に基づき計画的に看護を実践する能力、他職種と連携・協働していく能力などが求められるため、免許を取得する前の教育では、これらの能力を培うための教育が行われます。


https://www.nurse.or.jp/日本看護教会ホームページをご覧ください。


看護師になりたい方は奨学資金制度を受けながら学業に専念できることが可能です。

 

是非、『マグネットなおい』へご相談ください。